境内案内図
↓クリックすると拡大します
❶劔神社本殿・拝殿 (つるぎじんじゃほんでん・はいでん)
ご祭神
◆素盞嗚大神 (すさのをのおおかみ)◆氣比大神 (けひのおおかみ)◆忍熊王 (おしくまのみこ)

劔神社本殿
江戸時代初期
県指定文化財(昭和54年指定)
千鳥破風大瓶束裏の墨書から、寛永四年(1627年)にはその存在が確認されています。屋根は柿葺の入母屋造で、正面に千鳥破風や唐破風をもつ屋根の姿は見事で、「織田造」と称されています。

劔神社拝殿
江戸時代末期
現在の拝殿は弘化四年(1847年)に建立されたもので、文政十年(1827年)に劔神社が伏見宮家の祈願所になった機縁によります。

おもかる石
願いが叶いやすいときには軽く。
願いが叶いにくいときには重く感じる。
当社に伝わる不思議な石です。

厄災除けのかわらけ割り(越前焼き)
未使用の土器・杯を割り災いを祓う儀式は古くからされてきた先人たちの智慧です。
当社ではこれに倣い、かわらけ割りの斎場を設けております。
❸薬師神社(やくしじんじゃ)
ご祭神 ◆少彦名大神 (すくなびこなのおおかみ)

大国主大神と協力して国造りを行われた神。国土開拓の神との信仰と共に、医薬の祖神として病気平癒、健康長寿、無病息災をお祈り下さい。
❼猿田彦神社(さるたひこじんじゃ)
ご祭神
◆猿田彦大神(さるたひこのおおかみ)

導きの神、猿田彦大神を祀る。辻区が社守するお社で、愛称はおこしんさんと呼ばれ地域の人々に親しまれています。
➓旧神前院護摩堂(きゅうしんぜんいんごまどう)

◆江戸時代 町指定文化財(昭和62年指定)
この堂宇は、劔神社の神宮寺である織田寺の護摩堂として延宝三年(1675年)に建立された。堂中では真言密教の修法により護摩祈祷が行われ、煙のために黒く煤けて当時の面影を残している。
14 社務所・交流ホール

令和6年12月7日に竣工。
神社の社務全般を執り行う場所で、ご祈祷の受付神符守札の授与、ご朱印の受付もおこなっています。
地域伝統の越前赤瓦で葺かれた大屋根は、趣と風格がありその景観は壮観です。